Bulky Fitnessの基本ワークアウトメニュー
Bulky Fitnessでは『Quik Plan(60分)』『Bulky Plan(75分)』『Bulky+ Plan(90分)』の3プランから、お客様にプランをお選びいただきます。
そのコースにも共通する『基本トレーニング』があるのですが、まずはその具体的な内容をお伝えします!
ワークアウト基本トレーニング(50分)の内容
①5分間 – ウォーミングアップ
②30分間 – ウェイトトレーニング
③10分間 – 有酸素運動(サーキットトレーニング)
④5分間 – クールダウン
以上のように、基本トレーニングは上記4つの組み合わせで行なっていきます。
それでは具体的にそれぞれの内容を見ていきましょう。
①ウォーミングアップ
トレーニングは基本的に『下半身』『胸』『肩』『背面』『腕』『腹』など、ターゲットを分けて行います。
初めにウェイトトレーニングを重視する部位を決め、そこの部分を重点的にウォーミングアップさせます。
Bulky Fitnessでは、ゆっくりと行うストレッチではなく、ダイナミックストレッチと呼ばれるストレッチを行います。
②ウェイトトレーニング
ウォーミングアップが終わると早速ウェイトトレーニングを行なっていきます。
ウェイトトレーニングと聞くと特に女性のお客様は「辛そう、きつそう、初めてで不安…」「足や腕が筋肉で太くなるのでは…?」等々、不安や疑問が浮かんでくるという方も多いかと思います。
しかしウェイトトレーニングを行う事で『太りにくい体』になれたり『脂肪を筋肉に変え、美しい体づくり』が可能になります。もちろん男性も同様なので、ボディメイクには必須のトレーニングと言えます。
それではウェイトトレーニングの具体的な効果をさらに見ていきましょう。
1. 筋肉を増やす事で基礎代謝があがる
基礎代謝というのはわかりやすくいうと『生命を維持するのに必要なエネルギー』を指し、運動をしていない状態でもカロリーを消費してくれます。
つまりこの基礎代謝を上げる事で、消費カロリーが増えていきます。アメリカの研究では、3ヶ月ウェイトトレーニングを行なったグループの安静時基礎代謝が平均で7.5%増えたという結果も出ています(何もしていなくても毎日45分運動したぐらいのカロリーが使われるイメージ)。
ではどのようにして基礎代謝を上げるかというと、ここでウェイトトレーニングの出番です。基礎代謝を上げるためには『筋肉を増やす』ことが重要になります。
痩せるためにランニングを行うという人は多いですが、ウェイトトレーニングで筋肉を増やす事の方がより効果的と言えます。
2.美容や脳、健康にも効果的
ウェイトトレーニングには体を若返らせる効果もあります。ウェイトトレーニングをすることによって『成長モルモン』や『コラーゲン』が生成され、美肌や美髪になるという働きもあります。
成長ホルモンときくと「子供が大人になる際に必要なホルモン」というイメージを抱きがちですが、大人の方にも成長ホルモンは必要不可欠です。
成長ホルモンは主に
・脂肪燃焼
・病気への抵抗力UP
・体の若返り効果
・損傷した体内組織の回復
などの働きがあります。そのため成長ホルモンは別名『若返りホルモン』とも呼ばれています。
そんな重要な成長ホルモンは、年をとるごとに分泌量が減り、それに伴い老化がどんどんと進んでしまいます。しかし、中高年になってもウェイトトレーニングを行うことによって、安静時の何十倍もの成長ホルモンが分泌されます。
コラーゲンはよく耳にする単語だと思いますが、このコラーゲンは美肌のみならず、髪の毛のツヤを増してくれたり、骨や内臓を整えるために非常に重要な役割を担っています。
このようにウェイトトレーニングには様々な利点があるので、Bulky Fitnessでは最重視してメニューに取り入れています。
③有酸素運動(サーキットトレーニング)
Bulky Fitnessではウェイトトレーニングだけでなく、有酸素運動も基本トレーニングに組み込んでおります。
ウェイトトレーニングと同様に、有酸素運動の利点も見ていきましょう!
1. 体脂肪を直接燃焼させることができる
有酸素運動は体脂肪を直接燃焼することができます。しかし、燃焼効率はあまりよくありません。
よくランニングマシンに消費カロリーや同じくらいのカロリー食材の例が出てきますが「こんだけ頑張ってご飯一杯なの…?」と感じた人も多いのではないでしょうか?
実は有酸素運動の燃焼効率はかなり低いというのが事実です。
しかし『アドレナリン』や『成長ホルモン』が出ている状態で有酸素運動を行えば、脂肪燃焼効率があがります。
『アドレナリン』や『成長ホルモン』というのはウェイトトレーニングで分泌されることを前述しました。そのためBulky Fitnessでは、無酸素運動であるウェイトトレーニングを先に行い、その後有酸素運動を行うメニュー構成にしております。
2. 心肺機能、全身持久力アップの効果がある
全身持久力とは、その名の通り『全身を長時間動かし続けられる力』の事です。
全身持久力が向上するということは「毛細血管が発達し、取り込む血液量が増える」という事を意味します。
取り込む血液量が増えると、同時により多くの酸素が運搬されます。
それにより長時間運動をしても、酸素が十分に供給され、疲れにくい体になります。
このように有酸素運動にも良い点があるので、有酸素運動の効果をより最適化した上でトレーニングを行なっていきます。