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【Bulky通信vol.9】飲み会の翌日の対処法とは?

日々生活を送る上で避けては通れないもの、「飲み会」。飲み会には太る要素が多く潜んでいます。

今回は飲み会での過ごし方、また食べ過ぎ、飲み過ぎてしまった時の翌日の対処法を解説します。

 

ダイエット時の飲み会で気をつけること

まず飲み会中に気をつけることは、脂質、糖質、塩分の過剰摂取を控えることです。脂質は糖質と一緒に摂取することで、各細胞へ運ばれて行き、脂肪として蓄積されます。また、塩分を過剰に摂取することによって水分を体内に溜め込んでしまい浮腫みとなって現れます。

具体的に意識するポイントは、

  • 前菜にサラダをしっかり食べる
  • 脂質、糖質が高い揚げ物は避ける
  • お酒はビール、カクテル系は避ける(飲むなら焼酎、ハイボールがオススメ)
  • おつまみは枝豆、焼き鳥、豆腐、魚、お肉料理を中心に食べる(スープや鍋などの熱いものは満腹中枢が満たされ、食べ過ぎを抑制できるのでオススメ)

飲み会中はこれらを意識して過ごせたら理想的ですね!ですが、分かっていても食べてしまうのが、飲み会の怖いところです。お酒の影響で判断力が鈍った脳に食欲の悪魔が囁きかけてきます。その結果、散々飲み食いした後にシメのラーメンなんてことになってします訳ですね。

ですが、飲み過ぎ・食べ過ぎてしまったからといって下を向いていては何も始まりません!

前を向いて翌日から調整を始めれば良いのです!

 

飲み会翌日に気をつけることは?

飲み会翌日に意識するポイントは、朝食を抜かない。飲み過ぎで食欲がないかもしれませんが、食事のバランスを取り戻すためにも朝食は摂りましょう。朝食を食べない人ほど、筋肉が減って、太りやすい体になりやすく、代謝が下がり冷え性のリスクも高まると言われています

また、アルコールは利尿作用があり体内の水分が不足するので、水分をしっかり摂りましょう。加えてカリウム、食物繊維の摂取も心がけましょう。浮腫み改善へと繋がります。

カリウムの多い食材は

  • パセリ
  • アボガド
  • 大根
  • ほうれん草
  • 果物
  • いも

などです。食物繊維はワカメ、きのこ、納豆、ゴボウなどから摂取しましょう。

最後に、人間は一日にいくら食べてもその日だけでは太りません。その食生活を続けるから太るのです。大事なのはメリハリです。日々の食事はできる限りヘルシーな食材摂取を心がけて、飲み会の日は食事を楽しむ。そんなダイエットライフが送れれば理想的ですね!